話題の高機能塗料、光触媒塗料のデメリット

近年話題になっている光触媒塗料。

セルフクリーニング機能や高耐久など魅力的な点がありますが、実はデメリットがたくさんあります。

光触媒塗料で塗装してしまった後に、こんなデメリット聞いてない!なんてことにならないように、予めきちんとデメリットを知っておくことが大切です。

今回は、光媒体塗料のデメリットについてお話していきたいと思います。

  • 費用が高額になる
  • 立地によっては効果が発揮できない
  • 色や艶のバリエーションが少ない
  • 屋根用の塗料が販売されてない
  • 塗装の工程が細かく、職人を選ぶ
  • すべての汚れが落ちるわけではない
  • 塗膜にひびが入りやすい
  • 大手メーカーが取り扱っていない
  • 塗り替え時の塗料の密着が良くない

細かい説明は省きましたが、この様にデメリットはたくさんあります。

他の塗料に比べると塗装するには費用が高く、また職人の技術も必要になります。

光触媒塗料はとても魅力的な塗料ですが、高い費用をかけても思った効果が得られず後悔してしまうことも。

もともと汚れが目立ちにくい外壁材や外壁色では効果を目で見て得ることが少なく、気候や周辺環境によっては本来の耐用年数を維持できないといったこともあります。

ご自身だけで光触媒塗料と決めずに、必ず専門業者に相談されて、ご自宅に最適の塗料を選んでいただければ幸いです。